歯科医師のための知っておきたい履歴書のポイント7つ

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1つ目のポイント・日付と写真

歯科医師の履歴書でも基本的に抑えておくポイントとして、日付と写真があります。意外と日付は忘れられることが多いですが、履歴書の提出日を記入するようにしてください。面接で履歴書を持参をする場合は面接日を記入し、郵送する場合は投函日を記入しましょう。履歴書の写真は撮影する時も、貼る時も細心の注意を払いましょう。写真を撮影する時は、歯が見えないくらいの笑顔で撮ると、いい印象を与えることができます。スーツやシャツのボタンはきっちり閉めて、清潔感のある感じや真面目さを演出しましょう。女性の場合は派手な化粧はせずナチュラルメイクで、髪の毛の長い人は後ろで束ねて、前髪は目を隠さない長さがおすすめです。もちろん派手なアクセサリーは外しましょう。男性の場合は茶髪・長髪は避けた方がいいです。日付や写真は基本的なことですが、しっかりポイントをおさえれば相手に好印象を残せるので、実践してみてください。

2つ目のポイント・捺印と年表記

履歴書には印鑑を押す所があります。かすれてしまったり、曲がったりすることを考えて、履歴書が記入し終わってからではなく、履歴書を記入する前に押してしまった方がいいです。印鑑を押す時はきれいに拭いてから朱肉に付け、できれば捺印マットを用意して、その上に履歴書を置いて捺印するようにします。次に年の表記をそろえることですが、履歴書の表記は全て統一させるようにします。日付、生年月日、学歴・職歴欄、免許・資格欄の表記は、2018年などの西暦か、平成などの表記、どちらかに合わせましょう。こちらも基本的なポイントですが、重要なポイントです。

3つ目のポイント・基本情報欄のコツ

基本情報は省略しないできちんと書くことが重要です。住所は都道府県から書いて、町名以降は○○丁目○○番地○○号と書きます。マンションやアパート名も長いところがあるかもしれませんが、省略しないで記入をしましょう。メールアドレスの記載欄がある場合は、携帯会社のキャリアメールや、プライベート用のアカウントは書かないようにします。電話番号を記入する欄で、選考結果は携帯に連絡してほしい場合は、履歴書に自宅の電話番号と携帯電話の両方を記入し、備考として書き足す方法もあります。文例としては「自宅電話が繋がらない場合、恐れ入りますが携帯電話の方に連絡をお願い致します」か、「平日の9時~18時までの連絡は携帯電話までお願い致します」がおすすめです。時間帯を明記していれば早めに連絡が取れるので、全く通じてなくて選考から漏れることはないです。

4つ目のポイント・修正テープで修正はダメ

歯科医師の履歴書でなくても当たり前ですが、いくら間違ってしまっても、修正液や修正テープ、二重線で訂正することはいけません。間違いそうだと思う人は見本を作って見ながら写す方法がおすすめです。また、薄く鉛筆で下書きをする方法もいいでしょう。修正液や修正テープで修正されている場合、相手の歯科医院に応募の意欲が低いと判断されてしまうことが考えられます。そのため間違ってしまうことを想定して、多めに履歴書は用意しておきましょう。鉛筆で下書きした場合は、丁寧に清書すれば印象が良くなるのでやってみてください。採用する歯科医院側に好印象を残したいなら、履歴書は手書きで書く・文字は丁寧に書く・空白や空欄をなくすことを気を付けるといいです。文字をきれいに書くことは大前提ですが、雑な書き方・欄に対して余白がない・誤字脱字がある・字が斜め・略字を使っているなどはやめましょう。細かいですが、フリガナもきちんとふることも大切です。

5つ目のポイント・学歴は省略しないで書く

学歴も省略しないで記入した方が好印象です。面倒くさいと同じくという省略文字を書く人がいますが、それもNGです。また、同上や同校もNGです。高校も高等学校と正式名称で記入し、普通科や英語科など所属の科も書くようにします。逆に中学校入学以前は省略しても大丈夫です。浪人や留年をした場合は記載することはありません。職歴は学歴に続けて記入します。職歴で気を付けるには歯科医院名・所在地・診療科目を書くことです。記入する際は歯科以外の職歴があればそれも記入し、経歴は省略せずに全部正しく書いた方が印象がいいです。まだ在職中の場合は「現在に至る」、退職の場合は「一身上の都合により退職」と記入します。大学在学中に歯科助手としてアルバイトしていたという場合は、アピールになるので積極的に記入しておきましょう。歯科以外のアルバイトは、あまりアピールにはならないので記入は必要ありません。職歴に短期で辞めた職場があると印象が悪くなると言って、書かないで提出する方がいます。しかし反対に誠実さがないと判断されてしまうので、どういった理由で退職した、今度は長く勤めたいという意思が伝わるようにした方が良さそうです。

6つ目のポイント・志望動機と本人希望欄

履歴書で最も悩む所と言えば、志望動機と本人希望欄です。志望動機は履歴書でかなり重視される項目なので、歯科医院が求めている人材や医院の特徴をふまえた上で書く必要があります。書く時のポイントは、やはり採用する側の歯科医院だったら採用するかということを考えながら書くということです。具体的には、ここがいいと感じた、どうしてその歯科医院で働きたいかが、履歴書から伝わるように書きます。過去の職歴で活かせることを書いたり、経験者の方は得意な処置を書いたりすると、アピールできます。志望動機は書く欄の半分以上は埋まるように記入すれば、働く意欲がある印象になります。本人希望欄は空欄にする人もいますが、空欄ではなく、貴院の規定に従いますという文言を書くことがベストです。特になしという文章はあまりいい印象を与えないので、やめた方がよさそうです。必要な人は、常勤・非常勤など希望する勤務形態、勤務日数・曜日の勤務日、勤務開始可能日を書いておきましょう。転職を繰り返していたり、年齢が上になるほど職歴は長くなってしまうので、パソコンで作成しておくこともいいかもしれません。そうすれば比較的、短時間で仕上がるはずです。

7つ目のポイント・添え状で採用率アップ

履歴書だけを送付するより、添え状を同封すれば採用率を上げることができます。添え状はあまり耳馴染みがないですが、誰が誰宛に、何を、目的は何かを送付したのかを伝えるものです。添え状に書くものは提出年月日・歯科医院名や担当者名など宛名・自分の氏名・タイトル・頭語・結語・時候の挨拶・送付目的・求人を知ったわけ・簡単な志望動機・自己PR・同封書類についての記書きになります。できあがったら応募書類が折れないように、クリアファイルに入れて封筒へ入れます。そのため大判の封筒を用意して、切手の金額に気を付ける必要があります。宛名面には赤字で履歴書在中と書くことも忘れないようにしましょう。送付する段階では、とにかく担当者への心遣いを忘れないようにすると採用率が上がることに繋がるかもしれません。