準備は大丈夫?歯科医院に就業が決まったらやりたいこと

歯科医院で就業前に準備しておくべきこと7選

予定通りに出勤できるようにする

歯科医院に就業することが決まったら、まずは歯科医院から指定された就業日に予定通りに出勤できるように準備します。これは新卒者でも転職者でも共通する準備となります。新卒者の場合は、特に初めてなので勤務先の歯科医院に、就業日がいつか、ユニフォームがあるか、就業時間は何時かなど、きちんと確認することを意識しましょう。転職者の場合は、退職をスムーズに完了できるように準備しておきます。業務の引継ぎ、担当患者さんへの挨拶、荷物の片付けなど、退職に必要な業務を間違いなく終了できるように計画を実行します。退職の引継ぎがスムーズに行けば、残っている有給休暇を取得して、心身ともにリフレッシュしておくと理想的なコンディションになるはずです。

就業先の業務に関する知識を身に付ける

初めて就業するまでにしておきたい準備に、勤務先の業務の知識を身に付ける準備があります。新卒者はもちろんのこと、転職者でも知識を前もって身に付けておくだけで、就業後の業務効率が変わるので、準備しておきたいものです。よく未経験者でも大丈夫と記載されている求人情報がありますが、転職者の場合は経験者として、期待される部分があるので、ある程度の知識が求められます。特に自分の専門外の診療科がある歯科医院に就業する場合は、予備知識を勉強しておくことは重要です。予備知識を勉強するためには、勉強会やセミナーに参加することが近道です。セミナーを検索できるサイトもあるので、利用してみて下さい。いいセミナーがない場合は、勤務先の院長や医師に紹介してもらうこともおすすめです。

円満に退社する

転職者のケースでは、準備として円満に退社することが特に重要です。退社を意識した時は、転職活動と退職交渉を同時にスタートさせて、何かトラブルがあっても余裕があるスケジュールにしておきましょう。スケジュールの目安を紹介すると、退職の意思を伝える時期は入社2ヶ月~1ヶ月前、退職日の決定・退職届の提出は入社1ヶ月前、引継ぎは入社1ヶ月~2週間前となります。退職の意思を伝える時は、業務に差し支えない繁忙期を避け、転職することを周囲に話さない、直属の上司に先に伝えることに注意して行います。円満に退職するためには、退職理由を話す時に歯科医院の不満を明かさない、転職先を明かさないことも1つの方法です。退職日の調整が済み、退職届が受理されたら業務の引継ぎを早急に行います。担当制の歯科医院の場合、より多くの引継ぎがあるので、計画的に引継ぎをした方がいいでしょう。

勤務先の病院のことを調べておく

就職活動や転職活動の際に、十分に勤務先となる歯科医院のことを調べたかもしれませんが、実際に働くことを想定して調べる必要があります。それは就業規則や福利厚生などの快適に働くことができるかのポイントになります。就業規則は歯科医院によって様々なので、不安や疑問があれば、どんどん勤務先の採用担当者に質問しておくといいでしょう。就業規則がない所も一部ではありますが、就業後にトラブルになることを予測して、勤務先としてはふさわしくないと判断した方がよさそうです。自分の憶測で考えるよりも、直接聞いてしまった方が、相手にもいい印象を与えますし、正しい情報なので確実です。福利厚生は求人情報に掲載されている以外のことがあるかもしれませんので、就業前の説明などの際に聞いておきましょう。女性医師の場合は産休育休制度が取得できるか、復帰制度があるかという所を質問しておくことがおすすめです。

体調を万全に整える

どんな職業の就職・転職でも必要な準備が、自分自身の体調を万全に整えることです。歯科医師も人間ですので、就業して間もない新しい勤務先では緊張しますし、ストレスがたまります。そうなってしまうと体調を崩すことに繋がります。体調が悪いと医院のスタッフに迷惑がかかることはもちろん、医者の不養生と患者さんに思われることもありますので、まずは体調管理をきちんとしてください。就業前にスケジュールに余裕がなく、体調がよくないままで就業すると、体調を崩す原因ともなるので、余裕があるスケジュールになるように調整するようにしましょう。転職者の場合は、余った有給休暇を消化し、趣味や休息にあてて体調を整えることがおすすめです。社会人は体調管理も仕事のうちと言われますので、油断せずに意識して体をコントロールしていきましょう。

セミナーに参加する

勤務先の予備知識を付ける意味でも、歯科医師として成長する意味でも、セミナーや研修会、勉強会に参加することはおすすめです。歯科医療機器・歯科医院・歯科協会など主催する所は様々ですが、学びたい専門分野の講師が指導してくれるセミナーを選んで参加してみてください。例えば、補てん学会専門医・インプラント学会認定医・口腔外科の指導医・矯正歯科の指導医や認定医・インプラントテクニカルアドバイザーなど、学びたい分野の専門医が指導するセミナーが開催されています。中には歯科医院の中で勤務しているスタッフを対象にセミナーを開催している所もあり、たまに外部講師が研修会で指導してくれる恵まれた環境の所もあります。こうしたスタッフの育成に力を入れている所に就業すれば、医師としての成長になるのでおすすめです。

働く体制を整えておく

働く心構えをすることも準備の1つになりますが、自分1人だけでなく家族を持っている方は、働く体制を整えることも準備になります。特に育児をしている方の場合、パートナーに理解してもらう必要があります。働く時間はフルタイムなのか短時間勤務なのか、休日は平日と日曜日と祝日なのか…など、確認して共有することが働く体制を整えることになります。パートナーに理解があれば、お互いが快適に働くことができますし、育児に協力することができます。また、働く体制を整えることは、就業先に迷惑をかけない意味でも重要なポイントです。