これはある!歯科医師が経験する苦情と対処法まとめ

苦情やクレームにしっかり向き合うことが大切です

患者さんの数だけ苦情やクレームがあります

歯科医院には毎日多くの患者さんが訪れ治療していますが、患者さんの数だけ増えてくるのが苦情やクレームです。
もちろん苦情やクレームが少ないところもありますが、それでもひとつやふたつ、クレームなどがくるのが普通ではないでしょうか。
苦情の数や内容は様々ですが、ひとつひとつしっかり向き合っていくことが今後の発展に繋がります。

歯科医師が経験したクレームや苦情事例と対処方法1

それぞれの歯科医院で苦情やクレームの内容は異なりますが、そのなかにはなりやすいものもあります。
そのひとつが治療にかかる料金です。
歯医者さんで治療を受ける患者さんが、不快や不満に感じやすいもののなかに治療費があります。
実際に治療を受けた患者さんの声を聞いてみると、「思ったより治療費が高かった」、「こんなにかかるとは思わなかった」など、不満の声を多く見ることができます。
元々歯科治療は料金が高いというイメージがあり、清算のときに請求書を見てその高さに驚く人も少なくありません。
ネット上にある口コミなどでも確認できますので、気になる方は一度アクセスしてみるといいです。
治療費が思っていたより高かった場合、その場で、もしくは後日にクレームとして届くことがありますので歯科医師は注意する必要があります。
このように治療費が高いときの対処方法ですが、次回に高くなることが分かっている場合は、「次の治療はこれですので、この程度の費用がかかりますよ」などと、事前に伝えるのが対処方法のひとつとしてあげられます。

歯科医師が経験したクレームや苦情事例と対処方法2

歯科医師が経験したクレームや苦情事例としては予約時間もあり、これは予約した時間を過ぎても診察が始まらないというものです。
歯医者さんで治療する場合は事前に予約して訪れるのが一般的ですが、その際、予約時間が過ぎてもなかなか治療が開始しないことがあります。
実際に経験した人もいるかもしれませんが、それが苦情やクレームに繋がることがあります。
もちろんその日の混雑状況などによっても変わってくると思いますが、そのような事情があっても、やはり待たされるのは嫌なものです。
この場合の対処方法ですが、治療の開始時間が遅くなりそうなときはその理由と、どの程度時間がかかるのかを患者さんにしっかり伝えることが大切です。
そして、実際のアポイントの入れ方に問題がなかったかどうか、歯科医師やその他のスタッフ全員で検討してください。
このようなケースでの初期の対処法としては、やはりなんといっても声掛けに尽きると思います。
患者さんに対する声掛けをしっかり行い、了承を得ることが大切です。

歯科医師が経験したクレームや苦情事例と対処方法3

歯科医師の説明不足もあり、治療がどの程度進んでいるのか分からない場合も苦情やクレームに繋がる場合があります。
この説明不足も、歯科医師が経験した事例として少なくありません。
患者さんは様々な不安を抱えて治療に来ていますので、治療内容はもちろんのこと、日々の進捗状況についても歯科医師はしっかり伝える必要があります。
特に説明なく治療を続けると、当然のことながら患者さんは不安に陥ってしまいます。
この場合の対処方法ですが、やはり事前の説明が大切です。
自費で行うものや保険治療の種類に関係なく、事前にしっかりと治療計画を立て、現在どのような治療を行っているのかをその都度患者さんへ伝えるようにしておきましょう。

歯科医師が経験したクレームや苦情事例と対処方法4

歯科医師が経験した苦情としては、自費による治療をすすめられた事例もあります。
歯科医院で治療をする場合、事前のカウンセリングで様々な治療方法を提案するのが普通ですが、そのとき保険がきかないもの、いわゆる自費による治療をすすめてくることがあります。
しかも医師のなかには強くすすめてくる人もおり、医師がいうことだからといって仕方なく受け入れてしまう患者さんもいるようです。
よくある事例としてはインプラント治療があります。
インプラント治療は保険の適用のない治療であり、場合によっては高額になることもあります。
そのため後で、苦情やクレームとして上がってくることも少なくないのです。
この場合の対処方法ですが、最初のカウンセリングを行うときに、患者さんの意志をしっかり確認することが大切です。
初診の際は問診票などを記入するところが多いと思いますが、その席で説明をするときに、患者さんが自費の治療を求めているか否かを把握しながら説明するようにしてください。

事前に対策を講じておきましょう

歯科医院では様々な苦情やクレームが届くことがありますので、その内容を確認してしっかり対応することが大切です。
また、そのようなクレームがこないよう、歯科医師は日頃からの努力、工夫も大切です。
患者さんが何を求めているのか、初回のカウンセリングの際に把握するなど、歯科医師をはじめとしたスタッフは対策をしっかり講じておきましょう。
そうすることで歯科医師のクレームを改善できます。